英語が必要とは言うけれど・・・

*

これまでずっと英語が必要と言われてきました。 英語を使わない、という社会人の方も多いかと思いますが、学生から見ればそれは現実なのか、 それとも実際には英語をバリバリ話せるようになっていなければならないのか、結構不安なものです。 そして何といっても気になるのが昇進に英語は必要なのか?という事です。


大手の英語への意識

三井住友銀行:管理職はTOEIC800点以上、外国人現地採用もあり日本に1年程度勤務
ファーストリテイリング:社内公用語化にともない全社員にTOEIC700点、外国人採用は13年世界採用の83%
楽天:管理職はTOEIC600点必要、外国人11年世界採用の約2割
ソニー:管理職はTOEIC650点必要、外国人13年世界採用の約3割
日本電産:20年度から部長昇進に2ヶ国語習得、世界従業員のうち85%前後

これを見てもらえれば分かる通り、昇進に英語力を重視している企業がほとんどです。 特に大手になればなるほど、グローバルな企業ほどその傾向が強いようです。 ある著名な思想家が「これからは個人がグローバルを意識する、しなければならない時代だ」 という風におっしゃられてます。 この方は早い段階から現状を見抜いていました。そして今やっと企業サイドが 追いついてきた、そんな状態なのだと言います。 この話の信憑性は別にして個人的にもやはりこれからはもっともっと英語が 必要になる時代が訪れると思います。それを象徴するのは「英語の社内公用語化」です。 一昔前ならば考えられませんよね?いや、一度は構想した事は多くの人があると思いますが、 実現となるとやはり難しい、これを実現したのはやはり凄いことだと思います。


外国人採用は年々増している

英語と雇用・昇進の関係で切っても切り離せないのが外国人採用です。 海外の方にはとても優秀な方が多く、なおかつ低賃金であろうと喜んで 働きに来てくれます。 しかも勉強熱心なので日本語の勉強も欠かしません。 そんな中、日本人就活生が「福利厚生はどうなってますか?」と 懸命に質問している、そんな現状があります。 そういった背景もあり企業としては当然、優秀な人を安く使いたいわけですから 年々外国人採用が増加しています。 我々日本人が学ぶべき事はグローバル化に伴う英語の習得ではなく、 外国人の方々の懸命さかもしれませんね。